上京ムービー見てました
久しぶりの投稿です。なんとなく書いてみます。
さっきBrooklynという映画を見てました。
内容は1950年代の設定で、アイルランドの田舎街で母と姉と三人で暮らすエイリッシュという若い女の子が、たいした仕事もなくて内気な性格であることを心配した姉の計らいで、ニューヨークに住む場所と仕事を見つけてもらって、渡米して、仕事をして夜間大学通って彼氏できて、そしたら田舎に残してきた姉が病死して、故郷に戻って揺れ動く、みたいな。
先週は「パティンドン」を見てて、田舎から都会に来た主人公っていう設定のものを無意識に選んでいました笑
映画の中で、お姉さんが亡くなって、電話越しに母親が「お父さんが亡くなった時は娘達のために悲しまないようにしたし、あなたが去った時は姉のローズがいるって言い聞かせたけど、ローズがいなくなって誰もいない」みたいなセリフがあって、私もお母さんにそんなこと言われたら故郷に帰りたくなるわ、って思った笑
1ヶ月だけアイルランドに帰国することになって、その前に彼がもうNYに戻ってこないんじゃないかって不安になって、結婚したくて結婚して、けど帰国したら故郷でいい感じの人が現れて、って、まぁフィクションやし男性目線でいったらそんな勝手な、ってことになると思うけど、それだけ故郷とか家族って、田舎者にとっては大きいと思うのです。。まして1950年代だし。
こないだ見たパティンドンの中で、「都会は変な人がいっぱいいるけど、変でも受け入れられるのが都会」みたいなことを言っていて、確かに都会に変な人が多いのは、変な人でも生きていけるからか、って思った。
田舎にある安定した生活(家とか土地とか)と引き換えにあるのは狭い人間関係と古い慣習のしがらみ、逆に都会にあるのは自由と引き換えにある孤独感とか、生活の不安定さ?
田舎にいると可能性を試したいとか広げたいとか、そういう気持ちになりやすいのかな。都会にいてもそう思って海外とか行くのかな。
私は今はすごい家族と仲いいけど、それこそ家を出なかったらずっと突っ張ってた気がするし、友達の話とか聞いたりしてると家族との関係って本当に難しくて、一生かかっても分かり合えないこともあるんだろうな、って思ったりしました。特に両親。友達に、それこそ親が死ぬまで分かり合えないんじゃないかと思うって言われた時は衝撃的だったけど、たしかに一理あるかも。
何となく、そんなことを思った日曜日の映画でした笑
来週から2月だー。早い。
ふるさと納税
新しい職場では毎週月曜日に朝礼なるものがあり、来週月曜日は私の当番です。
初めての朝礼スピーチ、かなり前からどうしようと考えていたんですが、いかんせんおじさまばっかりなんで、興味持ってもらえる話題、、となって、やっぱり、健康の話かお金の話、かな、となり(←発想が黒い)、今年初めてやってみた、ふるさと納税をテーマにしようと決めました!
そのネタ整理の意味も含めてブログ書きます。
ふるさと納税、調べていくととっても奥深いことが分かりました〜
制度が発足したのはいろんな理由があるみたいですが、成人して都会に出てきた人でも、生まれ育った土地に貢献したい、という気持ちを寄付金という形で協力させようというのが一つのようです。
2008年から始まり、今年で8年目?基本的に自己負担2,000円で、所得額によって上限があるものの、寄付額が個人住民税(と所得税?)が控除されます。
その申請には確定申告が必要でしたが、2015年4月から「ワンストップ特例」という仕組みが始まり、サラリーマンなど、確定申告をしない人も、各自治体にマイナンバーなどのコピーと一緒に申請書を出すことで、簡単に寄付できるようになりました。
で、さらに調べると全国1788の自治体から2015年寄付総額が全国1位だったのが、宮崎県の都城市(みやこのじょうし)というところで、42億円を集めたそうです。
2012年に市長に就任した池田市長が、2014年に「みやこんじょPR課」というのを立ち上げ、地元の特産である「肉と焼酎」に返礼品を絞ったところ、2014年10月から4ヶ月間で、それまでは年間2〜300万円だったのが、一気に4億円を超えたそうです。
都城市はあの有名な「黒霧島」のメーカーがある街みたいです。ネットのすごさ、もありますが、「肉と焼酎」に絞る作戦が功を奏した?
ふるさと納税のサイトは、通販サイトみたいです。ほんとに見てて楽しい。
ちなみに、私の地元である愛知県江南市は2015年の寄付額1,200万円でした。
そんな地元のお菓子と、北海道上士幌市のアイスと山形県天童市のフルーツ詰め合わせと高知県越知町の野菜詰め合わせを申し込みました〜。計40,000円。
今から届くのが楽しみ!
最近は寄付額がポイント制になって、好きな時に返礼品をもらえるとか、あるみたいです。あと、自治体の使い道も、若い世代の子育て支援から、捨て犬や捨て猫を守るとか、あとGCF(ガバメントクラウンドファウンディング)という、プロジェクトごとに予算が組まれて、その寄付額に達したらプロジェクトができるというものがあるみたいです。
なんか、投資家になった気分になれます。
出向しても結局勉強してないし、家帰ってもテレビ見てるだけだし、ほんとクズだなーって思って。
もう2016年終わってしまうけど、来年は何かしなければと思う今日このごろ・・・
シンガポール旅行②
2日目〜!
朝筋肉痛?で重い身体を起こし、楽しみだったホテルの朝食ビュッフェへ。
ちなみにこのレストランはチキンライスが有名らしく、今回は食べられなかったのだけど、次回は試したいな。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/singapore/singapore/restaurant/10003070/
お昼は予定が変わったので、とりあえずおみやげ探しの旅へ。
オーチャード周辺のモールやスーパーをぶらぶら。本当に、キレイだし、街中がバブリーな雰囲気だし、わくわくしました笑
若干歩き疲れた16時ゴロに、教えてもらったカフェへ。世界中の朝ごはんが食べられるらしいです。
店内がおしゃれすぎる、、
食べたのはOttomanというイスラム系?の朝ごはん。カレーみたいな。
そして、本日のハイライト、マリーナベイサンズのルーフトップバー!をSくんが予約してくれたんですが、夕方から降り出した雨のためになくなりかけていたのが、なんとか天気が持ちかえし、行けることになりました。
すばらしいの一言、、、
ショップの雰囲気
MBS(マリーナベイサンズ)ホテルのロビー
最上階、57階のバー!
からの夜景、、、
レーザーショーもやっていて。
息を飲む、とはこのことです、、
こんなところで、ひとり50ドルとかでした!コスパ良すぎる
ホテルのクリスマスツリー🎄
その後、1階にあるカジノを覗いて、今日は終わり。
最高のシンガポール体験でした!!
シンガポール旅行①
2日の有休をもらい、中学からの大親友と3人でシンガポール行ってきました!
今回はAちゃんがJTBのパックを申し込んでくれて、往復シンガポール航空、ホテルもハイクラスな割にはかなりお安く行けました!
行きは夜22:50発現地5:20着の便。着いたらホテルまでの送迎付きで、ラクラク〜。
シンガポールの住民は、華人(中華系)が74%、マレー系が14%、インド系(印僑)が7.9%、その他が1.4%となっている。(wikiより)
そうで、ヒンドゥー教系のお祭りでクジャクが祭られるらしく、チャンギ空港にクジャクがいました。
以下、写真は主に撮るのが上手なUちゃんのものを使用しています笑
ホテルはOrchardという中心街のホテルで、うちの現地法人が入ってるビルもすぐそばという立地。
ほんとに半袖でクリスマスのイルミネーションが見れました!素敵!
朝ご飯は近くのParagonというモールに入っているThe coffe bean & Tea leafで食べました。カップがでかい笑
午後はオプションでつけた3時間の早回り半日観光へ。コースはリトルインディア(車窓)、アラブストリート、リトルチャイナ、マーライオン公園、ラッフッルズホテルで解散という流れでした。
アラブストリートは素敵な雰囲気の通り。
その辺りで入ったトルコのお店でもらった魔除けのお守りがプラスチックにシールというシュールさで、ついでに隣のレストランが系列だからデザート一品プレゼントしますと言われたw
チャイナタウンでも、どこでもよく見たのがパンダンケーキという、見た目は抹茶ケーキなんですが、シンガポールでは有名らしい?植物のケーキ。
もともと寝不足な上に、シンガポールの熱気と湿度でふらふらしながらマーライオン公園へ。天気は最高でしたが、本当にふらふらしてた笑
お決まりのマーライオン!
マーライオン3つくらいいるみたいです。
ラッフルズホテルで解散して、ショップをぶらり。ここでAちゃんはカヤペースト、わたしとUちゃんはプラウンロールを買いました!
その後はホテルに戻ってぐだぐだして、夜ごはんに現地に駐在中のSくんの案内で、現地の人もあまり知らない、シャンパンポークが有名なお店へ連れてってもらいました!
シャンパンポークがおいしい - Por Kee Eating Houseの口コミ - トリップアドバイザー
チョンバルというおしゃれエリアにあるらしいです。
見た目は結構なパンチがあったのですが、食べてみると意外と食べやすくて、ペロリと食べてしまいました。
食後はデザート!で、日本でも人気らしいティラミスヒーローというティラミス屋さんに連れて行ってもらいました。
そしてその後はルーフトップバーで軽く飲んで、この日は解散。にやにやが止まらない笑
しかし、疲れた、、
異動
明日で人事上も正式に出向辞令がおります
正式な異動って初めて
部内のローテーションは2回あったけど、島の引越しみたいなものだったし、、
挨拶を昨日からずっと考えてて、なんか感傷的になってて、入社以来の3年半が、ほんとにあっという間だったなぁ、としみじみとしてしまってる。
別に今の部署付けの出向だから、全く関わりなくなるわけじゃないけど、一生戻らない可能性もあるし、
入社して1年はカオスで、2年目はちょっとだけ余裕が出て、3年目は割と楽しく過ごせて、4年目のこの半年は相当暴れたな、という
今思い返しても、転職しなかったことも出向志望したことも、間違いだったのかもしれないけど、今は正しかったと信じるしかない
おじさんはみんな優しかった
部長とかパパみたいな存在までいったしな笑
小娘の成長を温かく見守ってもらったみたいな
結局何しててもどこにいても人間関係がいちばん重要だし、仕事内容云々より、ひょっとしたらそっちの方が大事だったのかもしれないし、
黙って大人しく過ごしてれば過ぎてったかもしれないし
ひとつ言えるのは、同期と後輩がいたから、なんとか頑張れたってことです
いなかったら即辞めてたかも
所詮みんな他人事だから、誰がなにしようと関係ないんだけど、
自分も役に立ててるって実感がないと、ダメだなって
自分自身の存在を攻撃し始めるから
けど誰も幸せじゃないし、そんなの
仕事ってなんなんやろー
今より良くなる面と悪くなる面、天秤にかけて自分を納得させるしかない
新天地でがんばりまーす