ポ子的日常

OL生活8年目です。

ふるさと納税

新しい職場では毎週月曜日に朝礼なるものがあり、来週月曜日は私の当番です。

初めての朝礼スピーチ、かなり前からどうしようと考えていたんですが、いかんせんおじさまばっかりなんで、興味持ってもらえる話題、、となって、やっぱり、健康の話かお金の話、かな、となり(←発想が黒い)、今年初めてやってみた、ふるさと納税をテーマにしようと決めました!

そのネタ整理の意味も含めてブログ書きます。

ふるさと納税、調べていくととっても奥深いことが分かりました〜

制度が発足したのはいろんな理由があるみたいですが、成人して都会に出てきた人でも、生まれ育った土地に貢献したい、という気持ちを寄付金という形で協力させようというのが一つのようです。

2008年から始まり、今年で8年目?基本的に自己負担2,000円で、所得額によって上限があるものの、寄付額が個人住民税(と所得税?)が控除されます。

その申請には確定申告が必要でしたが、2015年4月から「ワンストップ特例」という仕組みが始まり、サラリーマンなど、確定申告をしない人も、各自治体にマイナンバーなどのコピーと一緒に申請書を出すことで、簡単に寄付できるようになりました。

 

で、さらに調べると全国1788の自治体から2015年寄付総額が全国1位だったのが、宮崎県の都城市(みやこのじょうし)というところで、42億円を集めたそうです。

2012年に市長に就任した池田市長が、2014年に「みやこんじょPR課」というのを立ち上げ、地元の特産である「肉と焼酎」に返礼品を絞ったところ、2014年10月から4ヶ月間で、それまでは年間2〜300万円だったのが、一気に4億円を超えたそうです。

都城市はあの有名な「黒霧島」のメーカーがある街みたいです。ネットのすごさ、もありますが、「肉と焼酎」に絞る作戦が功を奏した?

ふるさと納税のサイトは、通販サイトみたいです。ほんとに見てて楽しい。

ちなみに、私の地元である愛知県江南市は2015年の寄付額1,200万円でした。

 

そんな地元のお菓子と、北海道上士幌市のアイスと山形県天童市のフルーツ詰め合わせと高知県越知町の野菜詰め合わせを申し込みました〜。計40,000円。

今から届くのが楽しみ!

 

最近は寄付額がポイント制になって、好きな時に返礼品をもらえるとか、あるみたいです。あと、自治体の使い道も、若い世代の子育て支援から、捨て犬や捨て猫を守るとか、あとGCF(ガバメントクラウンドファウンディング)という、プロジェクトごとに予算が組まれて、その寄付額に達したらプロジェクトができるというものがあるみたいです。

なんか、投資家になった気分になれます。

 

出向しても結局勉強してないし、家帰ってもテレビ見てるだけだし、ほんとクズだなーって思って。

もう2016年終わってしまうけど、来年は何かしなければと思う今日このごろ・・・